依存症の仲間と共に(まだ苦しんでいるアディクトに…)

依存症治療後からの日々の様子になります。

私が狂った理由と治療経過。

解離性障害

施設から帰宅しました。


午前中のミーティングだけで

帰るつもりでしたが

昼食後に施設の掃除

午後のヨガの参加者が

1人だけだと言うことで

参加することにしました。

(ヨガ好きだし❣️)


ヨガは終わった後は

スッキリします。


施設長が

「りょうさん

何か抜けた感がするんだけど…」

(爽快感があるみたいな意味だと

思うのですが…)


多分

試験が終わった事。

無力すぎて何の落ち込みもない笑

落ち込みがないから

薬を使いたい気持ちにもならない。


後 最近

お養父さんと仲が良いから?


あっ!

お養父さんが

私の中の怒りの強い人格

さきちゃん27歳が

いないから楽になった。

って言うんです。


3歳のまみちゃんはいるけど…


ハヤシ先生の初診で

「あなた解離ありますね?」

と言われた時に私は???

「さぁ…そう言った事はないかと

思います。」と答えました。


ハヤシ先生との奇跡的出会いの前に

百田尚樹さんの

(プリズム)という小説を読んでいました。

解離性同一障害がテーマです。

それで多少の知識があったくらいです。


その後

お養父さんも診察室に呼ばれて

解離の事を聞かれ

お養父さんは

「さきちゃんが居るじゃない。」

と言うので

ハヤシ先生に「やっぱりいるじゃない!」

と言われて


「違います!養父が勝手に付けただけです!」


養父「最初は6人格くらいありました。」


然もお養父さんは

如何にも自分が先に読んだかの様に

プリズムの話を例に私の

他人格の正当性を訴えます。


私は確かに喜怒哀楽が

激しいですが

人格に年齢や名前などありませんから

否定しました。


解離性障害の

治療も始まりました。


2年半前の入院時に

服薬していた処方薬がなくなったので

「先生 あの薬飲んでないよね?」

と聞いてみました。

「解離してないでしょ?

どうしてかわかる?

お養父さんといないからだよ。」


お養父さんから虐待を

受けた事はありませんが

全ての財産を失ったことの

怨みは相当な事でしたし

考えるのも嫌だ。逃れたい。

その方法が薬物お酒への依存でした。




よくわからないのですが

依存症の患者には

解離を併発している場合が

多いです。

解離は幼少期に虐待を受けてきた子供が

虐待を受けて痛い辛い苦しい思いから

逃れるために別人格を作り出すのです。


信じがたい話ですが

真実です。


ハヤシ先生の治療では

依存症の患者さんに一人暮らしを

させます。

毒親やDVの配偶者から自立させるのです。


私も退院してから

生活保護のおかげで安定した

生活を確保すると共に

施設自助グループに

定期的に通うことが出来る様に

なった結果 

劇的に回復することができました。


然し

依存症には完治がないので

最低でも自助グループ

半年に一度の診察は

個人的に必要だと思います。



施設での話に戻ります。


「お養父さんと仲が良いからですかね?

さきちゃんがいなくなったから

と言われましたよ。」


「あっ!お養父さん

それ言っちゃいけない事だって言ってあげて

りょうさんは名前がある認識ないんだよね?」


「はい。さきちゃんなんていません。

ただの怒りの自分です。

幼児退行は強いです。でもまみちゃんなんて

いません。」


診断書には

(解離性健忘)と書いてあります。


今日は

農家の100円野菜

ブロッコリー サラダセットを

買って来ました。


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